2014年8月1日金曜日

はじめに

珍しく酒を嗜み過ぎていた妻の妊娠が分かったのは、7月の下旬のこと。
妊娠については本人も、たぶんまだ、と言っていたので、もう少し先の将来のことだろうと、のんびり構えていました。

したがって、線がくっきり出た妊娠検査キットを突然見せられた時には驚きました。
まだ実感のない私を後目に、翌日に妻は病院へ行き、専門家によって妊娠を確定させました。

さて、順調にいけば、妻のお腹は膨れていき、終いには家族が増える訳ですが、夫であり、そして父になろうとする筈の私はこのまま何もしなければ何もしないままに、いつの間にかその日を迎えてしまいます。

焦っても仕方がないことなのですが、もどかしさを覚え始めましたので、父になるということを意図的に意識しながら、覚書を残そうと思った次第です。

あの時はあんなことを考えていたのか、と後日振り返った時に、きっと何かしらの思うことがあるに違いないと思っています。

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